AI PR

【実力を試したい人必見】データ分析ができるサイト 3選

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、たにかけです。

「データサイエンティストになりたい」「AIエンジニアになりたい」と思いませんか?
AIやデータ活用の需要は今後も増え続けることが想定され、エンジニアとして重宝されることが間違いない分野に転職したいですよね。
ただどんな業界でも、何の実績もなく雇ってもらえるほど甘くはありません。

「会社では全く実績を積むことができない」

そんな人におすすめの機械学習やデータ分析を行うことのできるサイトを3つ紹介します。
AIを扱う会社でもこれらのサイトである一定以上の成果を出していることを技術力があることとして宣伝するくらいなので、転職活動でもプラスに働くことは間違いなしです。

本記事のテーマ

【実績が欲しい人必見】データ分析やAIプログラミングができるサイト3選

結論

今回紹介するサイトは以下の3つです。

  • Kaggle
  • SIGNATE
  • Nishika

これらは全てコンペティションと呼ばれる好成績を残した参加者に賞金等が出るものです。さらに、初学者からゴリゴリの現役エンジニアまで参加するのでとてもレベルの高いものになっていますが、自分の実力を磨くにはちょうどいいものになっています。

 

Kaggle

 

まず、紹介するのはKaggle(カグル)です。
これはおそらく一番有名なデータ分析のコンペティションです。

言語:英語
料金:無料
特徴:さまざまなコンペが常時開催されている上に、
初心者のための講義や問題も充実している。

英語のサイトになっており、世界中の機械学習やデータサイエンスに携わっている人が集まるコミュニティです。(登録者は約40万人)
また、常にコンペが複数種類開催されており、企業や政府が出した課題に対して優秀な結果を出したモデルに対して賞金が出るものもあります。

さらに、Kaggleは初学者向けに「Kernels(カーネル)」といった機能があり、そこでは他のユーザーが構築したモデルが公開・説明されています。そのため、「初学者で一通り機械学習やデータ分析を勉強したけど、何から始めたらいいの?」って人にはとてもおすすめのサイトです。

もし、Kaggleを始める場合にはチュートリアルとして「Titanic生存者予測」があるので、そこから始めてみてください。

公式ページ

 

SIGNATE

 

2つ目に紹介するサイトはSIGNATEです。
こちらは日本最大級のデータ分析コンペとして知られています。

言語:日本語
料金:基本無料
特徴:コンペだけでなく、
有料の講習もあるため勉強内容に自信がない方におすすめ

まず日本語なので、「いきなり英語はちょっとハードルが高すぎる…」という方におすすめです。

こちらも常時いくつものコンペが開催していますし、練習問題も複数パターンあります。そのためいきなり競うのは無理でも、まずは腕試しということができるので気軽に参加できることもメリットが大きいですね。

さらにSIGNATE Questというサービスがあり月額2200円で学習することも可能です。
いくつかはFreeのプランもあるので、一通りPythonの勉強を終えたけど、自信がないという方はSIGNATE Questから勉強してレベルアップしてみることもいいかもしれません。

公式ページ

Nishika

 

最後に紹介するのはNishikaです。
こちらは仕事の紹介もくるコンペです。

言語:日本語
料金:無料
特徴:求人情報が掲載されており、
Nishikaの結果をそのまま転職で利用することが可能

こちらも日本語のデータ分析/機械学習コンペのサイトです。
特徴は何といっても豊富な求人情報が載っていることにあります。
400万円から1200万円までの様々な年収の求人情報が載っているため、Nishikaのコンペを通じて実力をつけることで載っている求人に応募できるとなるとモチベーションが上がりますよね。
さらに、企業からのスカウトメールも来ることがあります。

将来的にAIエンジニアやデータサイエンティストとして就職することを考えている人にとってもメリットしかないサイトなので登録だけでもしてみてはどうでしょうか。

公式ページ

 

まとめ

今回は有名なデータ分析/機械学習ができるサイトを3つ紹介しました。
ゴリゴリのエンジニアのいるところで切磋琢磨することによって実力がつき、将来的に転職、給料アップにつながりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

また、どれか一つのサイトしか登録してはいけないというルールもないので、自分の気になったサイトに登録して、自分の好きなテーマ/課題から取り組んでみるのはいかがでしょうか。