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【初学者でも楽勝?】G検定の勉強法を解説

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こんにちは、たにかけです。

以前E資格に関しては勉強法を紹介する記事を書きましたが、
今回はG検定についての勉強法や必要な勉強時間を解説しようと思います。

本記事のテーマ

初学者がG検定を取得するための勉強方法を解説

G検定とは

G検定はジェネラリスト検定という資格名で一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施しているAI資格です。
実際の業務に活かすためのディープラーニングの知識を勉強するのにちょうどいい資格として注目されており、JDLAが実施したアンケートでは「G検定を誰かに勧めたいと答えた人の割合が94.2%」という形で公表されています。

今後AIがどんな場所でも使われるようになることを考えると、持っておいた方がいい資格の1つと言えるでしょう。

よく対比されるE資格(ディープラーニングのエンジニア向けの資格)は資格試験を受けるためにJDLAの認定プログラムを修了する必要がありますが、G検定は受験資格が設けられていないためE資格よりは受けやすい資格とされています。

取得にために必要な勉強時間は?

テーブルの上に置かれた MacBook Pro一般的にG検定取得のための勉強時間は30-40時間と言われています。
AIに関する知識がどの程度あるかによって勉強時間が大きく変わってきますが、初学者であれば最低でも40時間は必要と思っていた方がいいでしょう。

試験は3月/7月/11月の3回開催されており、1日2時間程度勉強時間が取れるとすれば、2月/6月/10月から勉強すれ

ば間に合う可能性があります。申し込みが大体この時期にあるので、受験を決定してから勉強を始めてもいいかもしれません。(自信がない人はもう少し早めに始めましょう)

さらに、G検定ではプログラミング言語に関する知識が問われることはありません。そのため、今までIT未経験でプログラミング言語を触ったことがない人(コーディングをしたことがない人)でも努力次第で資格を取得することができる数少ないIT系の資格です。

合格のための勉強方法

合格のための勉強方法は以下の2つがあります。

  • 公式テキストを使って独学→公式問題集で演習
  • 動画講座を使って勉強→公式問題集で演習

おすすめは動画講座を使って勉強がおすすめですが、ここでは両方解説しておきます。

公式テキストで独学

公式テキストを使って独学は文字のままですが、公式テキストがJDLAから出ているためそれを読んで、問題集で知識がついているかを確認する方法です。

  • 動画講座よりも金額が安価になる
     教材代金のみなので資格取得にかかる費用が安くなります
  • 受講期限等がないため、一度落ちても復習可能
     動画講義の中には受験期限があるものがあります。
    公式テキストでは更新されることはありますが、
    期限等がないのでもしダメでも再度勉強するときに教材費がかかりません。
  • 初学者が重点を抑えることが難しい
  • 学習ペースが掴みづらい

そのため「これまでAIに関わった経験があるのでサッと復習をしたい人」や「勉強時間を確保することができ費用を抑えたい人」にはおすすめしますが、
初学者でこれから勉強する人にはあまりおすすめしません。

動画講座を使って勉強

たにかけ的にはこちらをおすすめします。
というのも動画は2次情報になりますが、誰かが重点だけをまとめているのでとても理解しやすくなります。
そのため、初学者には動画講座→問題集で演習の流れがいいと考えています。

  • 重点がまとまっているため短時間で内容の理解が可能
  • 動画の時間は決まっているため、学習計画を立てやすい
  • 疑問点があったときに質問がしやすい(講義ごとに質問ができるようになっているため)
  • 講義費用がかかってしまう
  • 講義によっては使用期限があるため、
    一度ダメだったときに再度講義費用が必要な場合がある

G検定おすすめ講座 3選

G検定対策の講座を3つ紹介します。

  • アガルートアカデミー
  • 資格スクエア
  • AVILEN

アガルートアカデミー

G検定対策講座
通信講座名/料金
  • G検定対策講座+模擬試験/65,780円
  • G検定対策講座+模擬試験(質問対応付き)/108,680円
  • 各パートごとの購入/15,400円
カリキュラム
  • 練習問題:全183問
  • 模擬試験:50問
カリキュラム
  • 人工知能(AI)の定義・技術の動向
  • 機械学習の基礎概念・代表的な手法・精度評価
  • ディープラーニングの重要概念と技術
  • ディープラーニングの研究分野とその発展可能性
  • ディープラーニングの応用に伴う社会的課題
教材/テキスト
  • 講義テキスト
  • 問題冊子・解説冊子各1冊
eラーニング
  • 講義動画
サポート体制
  • Slackで質疑応答(購入から3カ月以内)(※質問制度つきの講座)

アガルートの講座内容は上記のようになっています。
質問対応だけでなく、模擬試験もついているのでとても安心して試験に取り組むことができます。

公式ページ

資格スクエア

通信講座名/料金
  • G検定対策講座/66,000円
カリキュラム
  • G検定の解説と本講座のガイダンス
  • ⼈⼯知能(AI)とは
  • ⼈⼯知能をめぐる動向
  • ⼈⼯知能分野の問題
  • 機械学習の具体的⼿法
  • ディープラーニングの概要
  • ディープラーニングの研究分野
  • ディープラーニングの応用に向けて
教材/テキスト
  • 深層学習教科書ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)
eラーニング
  • 講義動画
サポート体制
  • 公表なし

次に紹介するのは資格スクエアです。
こちらは日本ディープラーニング協会の浅川伸一氏が講師を務めています。
少し料金は高いですが、専門的な知見を学ぶことができるため今後業務で使いたい人におすすめです。

公式ページ

AVILEN

通信講座名/料金
  • 全人類がわかるG検定対策講座/29,700円
カリキュラム
  • 人工知能の歴史と動向
  • 機械学習の基礎
  • 評価指標
  • 数学の基礎と確率
  • 機械学習の手法
  • ニューラルネットワーク
  • ディープラーニング
  • CNN
  • RNN
  • 生成モデル
  • 強化学習
  • 画像処理
  • 自然言語処理
  • 音声処理
  • 人工知能と社会・倫理
  • 日本・各国のAI政策
教材/テキスト
  • オンラインテキスト
  • WEBテスト
  • 講義まとめノート
eラーニング
  • 講義動画(購入から1年)
サポート体制
  • コース受講料金を全額返金(条件あり)

E資格でも紹介しましたが、AI関係の試験講座が強いAVILENもおすすめです。
なんと言っても講座の受講費用が安いことがメリットとして大きいです。
またサイトに1回分の動画があるため、自分で分かりそうかを確認した上で申し込むことが可能です。公式ページ

まとめ

G検定は30-40時間の勉強で取得することのできるIT系の資格です。
これからの時代はAIと人間の生活が切っても切り離せなくなります。
AIに取り残される前にG検定をとって最低限に知識を身につけましょう!